ジェネラル・ルージュの凱旋


MOVIEのカテゴリーを放置してましたが、
今年に入ってから「BOY A」と「ベンジャミン・バトン」は見ました。
そして、もろもろの用事が終わったし、
原作も「バチスタ」「ナイチンゲール」「凱旋」「伝説」とダ・ヴィンチに載ってた短編
を読み終えたので
見に行ってきました。
上映前になって、録画していた「バチスタ」映画版を見忘れたことに気が付きましたが…。
どーせジェネラル目当てなんだからいいの!

原作にはない殺人が織り込まれていたり、
リスク・マネジメント委員会と倫理委員会がいっしょくたになっていたり、
(たぶん、医療関係者的には大きく違うんじゃないかな…と心配したり。)
製作期間がびっくりするほど短かったりだったので
心配しましたが…。
面白かったですよ。解り易い感じでした。
ネタばれになりそうで注意なのですが、
原作では飛ばなかったドクター・ヘリが飛び、さらに東城大病院に導入までされるのですが、
(それについては、海堂先生も未来があっていいと言っていた。)
飛んでいたヘリの数が多すぎると思うんだけど。
ちょっと興ざめしてしまいました。
一台でいいと思うんだけどな。1か0かが大きな違いだと思うんだけど。

堺さんがかっこよく、演技もよかったので満足。
終わった後に、観客から
堺雅人かっこいいねー。」という声が聞こえてきて、「でしょ?」と満足。
でもなー。製作期間が短かかった弊害なのか、パンフレットの出来がイマイチ。